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インドネシア カカオ堪能記 Vol.1

夢と希望が詰まった“カカオ農園ツアー”に参加する為に、インドネシアで4番目に大きなスラウェシ島へ行って来ました。
シンガポールから飛行機で3時間かけてマカッサルへ。更にそこから6時間車を走らせたポレワリにある農園を訪れました。

日本では、インドネシアのカカオはあまり馴染みが無いですが、生産量は世界第3位!
しかも、スラウェシ島は、約13000もの島から成るインドネシアの中で、カカオ生産量7割以上を占めています!
 
365日、チョコレートを食べない日は数える程しか無い私ですが、
カカオは未知な世界だったので、5感で吸収してきました!
 
まず、念願のカカオ農園について。
勝手に、ジャングルのような森をイメージしていましたが、整備の行き届いた綺麗な農園でした。
真面目な農家さんを見学させて頂いたということもありますが、程よく日陰樹とカカオの木が並んでいて、映画の1シーンに出て来そうな雰囲気。
 
カカオのお花は、1cm程度の小さな愛らしい白いものでした。
 
7種類のカカオを植えているそうで、緑•茶色•黄色、様々な色のカカオポッドがぶらさがっていました。
 
粋な計らいで!割って、パルプを食べさせてくれたんです!これは感動体験!
日本で食べていたパルプスイーツとは味が異なり驚きました!
ライチのような梨のようなメロンのような今までに食べた事の無い味。
品種によって、甘かったり、甘酸っぱかったり、薄かったりと、贅沢な食べ比べ。
全体的に、マイルドだけれどあっさりしている印象を受けました。
食感は、ヌルヌルとしていたり、ドロッとしていたり、こちらも品種毎に違い驚きました。

カカオポッド

カカオポッド大きい!顔サイズ!

カカオ豆 農園 チョコ 

カカオ豆農園光景!素敵!

現地の人たちは日本人に興味深々!

 
 

Vol2.収穫後の発酵・乾燥で神業に出会う→