フリーアナウンサー・スイーツコンシェルジュ木村彩乃のオフィシャルホームページ


ハワイ スイーツ堪能記

日本で寒さに震えるお正月、常夏のハワイへ行き、冷たいスイーツを堪能して来ました。
他にも老舗スイーツやハワイアンなパンケーキはもちろん、
オアフ島の稀少なカカオを使ったチョコレートも食べて来ました。

私にとって、hawaiiと言ったらアサイー!!
定番中の定番「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」さんへ行って来ました。
たっぷりとイチゴ・バナナ・ブルーベリーが乗ったアサイーボウルは、見た目からウキウキしちゃいます。
全体的に健康的な甘さですし、ペースト状のアサイーはさっぱりしていて美味しいんです!
オーガニックグラノーラ、オーガニックハニーの絶妙なバランスも良い感じ。
このまろやかさは、癖になること間違いありません。
 
もちろん老舗も欠かせません!
カパフル通りにある「ベーカリー•レナーズ」さん。
定番のOriginalは、白砂糖をまぶしたもので、外カリッ中フワッのふんわり軽い食感は絶品です。
現地で人気のLi Hing Sugarは、赤い粉(干しプラム?乾燥梅干しパウダー?)と白砂糖をまぶしたもの。
日本では出会わない甘酸っぱさは、是非お試しあれと言った感じです。
 
hawaii通の友人から“パンケーキなら「アイホップさん!」”と聞いていたので、訪れました。
24時間営業なので使い勝手が良いし、現地の方で混雑していて人気が伺えます。
オリジナルバターミルク・ストロベリーバナナ・ダブルブルーベリー等様々なパンケーキがあり、
チョコレート好きの私は、チョコレートチョコレートチップパンケーキを頼んでみました。
すると•••クリームが机についちゃう位の盛りの良いパンケーキが出て来ました。
生地は家で作るような懐かしい感じのもので、ちょっぴりと塩気も感じました。
生地のチョコは風味付け程度で、中のチョコチップが良いアクセントになっていました。
ホカホカ生地の中で溶けかけたチョコチップ、冷めてから堅くなったチョコチップ、時間毎に楽しめたのも魅力の1つでした。
4種類のシロップも、私を楽しませてくれました。
 
現地ではもちろん、お土産もスイーツ縛り!!
ハワイで絶対に購入したかったのは「MALIE KAI CHOCOLATES」さんと言う、
オアフ島ノースショア産の稀少なカカオのみを使用したチョコレート。珍しいですよね!
店員さんに確認したところ、「生産量が少なく、ノースショアのカカオを使ったチョコレートは、
マリエカイでしか作っていない」と言っていました。
(ホールフーズ・マーケットでハワイ島産カカオのマノアチョコレート(約$8)はありますが)
お店の名前のMalie は「穏やかな」で、Kaiは「海」という意味を持つそうです。
店内の色合いや、パッケージのデザイン、聞くと丁寧に説明して下さるスタッフさん、全てが穏やかで大好きなお店になりました。
エスプレッソ味を試食させて頂きました。
予想外にあっさりで、口どけが良く、エスプレッソの苦みの中に、しっかりと甘みもあり、想像を裏切らなかったです!
購入したのは以下の3種類。
カカオの香り•酸味を堪能出来た「ダークチョコレート」
コクと深みを楽しめた「ミルクチョコレート」
ニブ入りの「ホワイトチョコレート」
全てが美味しく、大満足!ミルクのフルーティーさが特に好き!
$6.45が安いと思えるチョコレートに出会えた旅でした。
 
ABCストアでは、ハワイ限定の「ハーシーズ」さんと「マウナロア」さんのコラボ商品を発見しました。
ハワイの空や海を連想させるようなブルーの包み紙には、Alohaの文字もあり、お土産にもなります。
中身は、マカデミアナッツ入り。
ナッツがシャキっとして、甘~いチョコが一気に引き締まります。
ハワイ定番のマカデミアチョコとはひと味異なり、買ってよかった1品です。
 
チョコレート以外には「Mulvadi gourmet pancake mix」というパンケーキミックスを購入しました。
味はオリジナル•ココナッツ•バナナの3種類。
日本のパンケーキミックスは、卵•牛乳を入れるものが多いですが、ハワイのものは水だけで出来るので楽なんです。
ほんのりフレーバーが香る、モチモチ生地に仕上がりました。
 
 

帰宅後もhawaiiスイーツを口に入れると、波の音•ハワイアンミュージックが聞こえてくるような至福な時間を過ごせました。
常に進化を続け、日本人のハートを鷲掴みにしてくれるハワイのローカルスイーツ。
何度訪れても飽きがこない国ですね。